■高速モノレール「パンパス」(1)■
高速モノレール「パンパス」 - ガリレイの地下から、MJ号の海底基地まで隊員を移送する。
高速モノレール「パンパス」は、地図屋ガリレイの地下から、房総半島または、三浦半島沖に隠されているMJ号の海底ドックまでを短時間で結ぶ超高速移送システム。
設定では、地下高速エアレールとなっているが、写真の通り、見た目はモノレールで、リニア式駆動系の力と、エアクッションで浮び、摩擦をさけて時速500ｋｍの速度を出す。と言うことになっているので、ほとんど現在建設の計画がある、JRのリニアモーターカーとスピードは同じ。
この写真が、後方から見た、リアビューである。なおパンパスは、シリーズ後半でつり下げ式のモノレールにモデルチェンジされている。そちらは今後「パンパス2」として紹介予定。しかし、第1回の登場では、MJのスクランブル出動が掛かってから、MJ発進までに13分43秒しか掛かってないのだが、これは物理的に無理っぽいとは思った。だいたい東京駅から浦賀水道の外洋まで80Kmぐらいはありそう（ちゃんと測ってないけど）。
とすると、時速500kmで、6分で50km。。。12分で100km。加速と減速も必要だし、ドック注水時間もあるし。。いつでも、全員ガリレイにたむろしてれば、まあ、なんとかなるか？(^_^)>
まま、ともかくこれが、僕らの幼い時代の、本当にまだ、おおらかな時代の大人向けの番組である。実際大人の視聴率は取れなかったにしろ、少なくとも夢の詰まった物語なのだ。
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コメント(1)
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どうも会長、こちらにもおじゃまします。当でございます。
ＭＪ号の基地は、三浦半島の先端あたりです。
最近東京湾内に外来種の魚が結構獲れるのは、ひょっとしてＭＪ号のせいでは？？
なんせ北は遥か北のツンドラ、南は遠い南のサンゴ礁まで行ったり来たりで、飛行からの急速潜行なんかしたひにゃ、バラストに最大圧で海水が入り込んでくるでしょうから、まわりをぼんやり泳いでいる魚共は一気に吸い込まれているに違いありません。
生態系破壊を絶対してまっせ。