最近、とんと、このサイトも更新していない。MJファンとしては、少々落第気味。昨今のあらたのである。
昨年3月11日の、東日本大震災以来、設立したNPOの事務処理もそこそこに、物資支援、南三陸町へのボランティア行と、頑張っていたが、この間、個人的なことではあるが、父親が他界。急きょ引っ越しが決まって、熊取から神戸へ。
当然、NPOのお引っ越しも行わねばならず、ヒマなし、金なし、仕事なし。のまま、本日に至る(笑)。まあ、笑わないとやってらんないのだが、一昨年末以降WEBのチェックもままならず、気が付くと、エヴァンゲリオンの庵野監督は、なにやら、マイティジャックの当時撮影に使われた、3mのMJ号で、唯一現存する主翼から、全体の復元を行っていたようだ。
以下の、記事を見ればわかるように、テーマは特撮、施設は美術館というシチュエーションにおいて、真ん中にわれらがMJ号を堂々と鎮座させ、記者会見をしている！
「エヴァの原点は、ウルトラマンと巨神兵。」~円谷オフィシャルサイト
MJこそ、円谷英二が世に問うた、テレビ特撮界の勇たるもの。という感じで、これは、とっても良い方向へ向かっているのでは、と、ついファンとして期待したくなる写真と記事だ。
5月10日(木)に東京・六本木のニコファーレで行なわれた記者会見で「エヴァの原点は、ウルトラマンと巨神兵。」とコメントし、東京都現代美術館で、『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』という展覧会を開催する。
展覧会の概要は以下の通りで、入場料は、大人1300円ときた。
【展覧会概要】
会場：東京都現代美術館 企画展示室1F、B2F（東京都江東区三好4-1-1）
会期：2012年7月10日(火)～2012年10月8日(月・祝)
開館時間：10:00～18:00（入場は閉館の30分前まで）
休館日：月曜日（ただし、7月16日、8月13日、20日、9月17日、24日、10月1日、8日は開館。7月17日、9月18日は休館）
お問い合わせ：ハローダイヤル 03-5777-8600（東京都現代美術館）
「一時、MJ号の艦長が庵野秀明で、マイティジャックの自主映画が作られたか！」みたいな話も出ていたらしいが、「艦長」は「館長」の間違いのよう。
開催期間もそれなりに長く、まだ、メディアベースで紹介され続けるように思うから、是非、一度行ってみたいものだ。
公式ホームページは、日テレの中にあり、「えっ？どうしてこれが公式ホームページ？」と首をかしげるのは、あらたのだけだろうか？
こういう場合は、こちらが公式ホームページとは言えまいか？って感じなんだけど。
東京近代美術館 ~ 館長庵野英明 特撮博物館
なお、庵野監督が、エヴァンゲリオンをパチンコにまでして得たお金や実績を、マイティジャックについては、純粋な作品として、再度、平成の世に蘇らせようとしているのではないかと期待できる、円谷オフィシャルサイトの記事や、彼らの表情だ。
もっとも危惧する、パチンコ台のためのマイティジャックという流れだけは、流れとしてコストパフォーマンスにも期待できないし、あらたのとしては、是非、思いとどまっていただきたいと、心より念ずるものだ。
ともかくも、バタバタとしていて、余裕のない管理者のあらたのに、詳細情報をお寄せいただいた「超七」さんに、この場を借りて、心よりお礼申し上げたい。ありがとうございました。感謝！
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