先にお断りしておきますけど、この記事は、赤外線キーボードの赤外線傍受を書いているのではないです。もちろん赤外線キーボードも傍受の対象には成りますが。。。
フツーのPS2キーボードや、USBキーボードから、漏れている電磁波を盗聴して、解読し、どのようにキーを押したかを知る事が出来るというもの。こいつは世界の危機ですね。
実際には、複数のパソコン操作者がいたり、現場のノイズがひどかったり、いろいろな要素から、単純に盗聴の危機というわけではなさそうです。
最近のキーボードは分解した事がないけれど、大抵のDOS/Vマシン、いや失礼、かなり古い言い方になりましたね。大抵のIBM互換マシンでも、マッキントッシュでも、一般には知られてないけど、キーボードマトリックスという回路で使われている集積回路はほぼ同じ。
シリアルインターフェイスが基本となっていて、本体とキーボードの間の信号のやりとりで、入力内容が本体に伝わる仕組み。これを拾ってやろうというわけ。
おひまな人は、以下のデータシートを見てみてください。この実例のICと、その亜種は、おそらく世界最多ではないかと、あらたのは勝手に思っていますが。。
All DataSheet.com WinBond W83C42 DataSheet
この他にも昔お世話になった、NECの9801シリーズなどで使われていた(と思う)8251シリーズなど、意外と単純な仕組みでキーボードは出来てます。
いわゆるワンチップICってやつです。手軽ですが暗号化されていないって事で怖い話です。
スイスのSecurity and Cryptography Laboratory(LASEC)に原文の記事があります。実験を行っているビデオ映像もあるけど。おーこわ。なんだかセキュリティーの仕事なのか盗聴器を開発しているのかよく解らないです(笑)。
COMPROMISING ELECTROMAGNETIC EMANATIONS OF WIRED KEYBOARDS
これを見つけたのは、こちらの引用から。
スラッシュドットジャパン - キーボードからの電磁波で入力されたキーを傍受
なにやら、キーボードめがけて特別な電磁波を当てると、反射してくる信号でねらい打ちの傍受も出来るらしいし、これはやっぱり世界の危機でしょうか?
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